アフターサービス

建築１年後、２年後、５年後の点検サービスがついていたので、自宅を点検してもらいました。それぞれの時期の点検項目が設定されていて、５年後の点検サービスで食器棚と下足棚の耐震対策を強化した方がいいということが判り、無料で補強してくれました。

老朽度具合

建物自体はあまり老朽していないと思います。ベランダのタイルが１枚剥がれています。引き戸の滑りが悪くなっていたのですが、建築後２年後点検サービスで自宅に来てもらった時に、相談して金具を変えてもらったので解決しました。壁紙が剥がれている箇所が何か所かあったので、ボンドで貼り付けたりしました。

住んでみて良かった点

頑丈な建物ということで選んだのですが、地震の時に震度の割に揺れを感じにくい所に驚いています。これまで、震度１はこれくらいの揺れ、震度２はこれくらいの揺れと感覚で覚えているものでしたが、今の家に住んで地震があった場合、震度１かと思ってテレビで地域の震度を見ると震度２だったり、震度２くらいかと思ったら実際は震度３だったりします。また、設計も気に入っています。リビングを吹き抜けにしたかったのですが、希望通りの吹き抜けとなり、建築から４年経った今でもリビングが気持ちいい空間です。リビングにいる時に、この家にして良かったとつくづく思います。

住んでみて気になった点

ハウスメーカーを選ぶ際に様々なハウスメーカー、工務店を回りました。営業の方の親切な対応というのは、地元に根付いた工務店さんが親切な対応だった印象があります。ヘーベルハウスは大手のハウスメーカの中では、営業の方が親切で話しやすかったです。説明があまりにも大雑把で心配になったハウスメーカーさんもありましたが、ヘーベルハウスは、説明が分かりやすかったです。実際に建てることが決まって打ち合わせに入った際に、担当の方がお忙しい方だったので、打ち合わせの日程がタイトな感じになったのが、気になりました。どちらかというと、担当者の方にこちらが頑張って合わせていたので、夜遅くに打ち合わせが終わることもあって、当時を思い出すと疲れた日々でした。 実際の住み心地で気になる点は特にないので、打ち合わせの日程がタイトだったことが気になった点です。

アドバイス

建築前や建築中は連絡をこまめに取っていたハウスメーカーや工務店でも、建築後はハウスメーカーや工務店の方からはなかなか連絡は取ってくれないと思います。その点、定期点検サービスが付いているハウスメーカーや工務店だと安心だと思いました。その会社の方が自宅を確実に見に来てくれるので、もし欠陥などがあれば、会社の方の目で必ず見てもらえるので修繕などしてもらえると思うからです。