アフターサービス
2年目までは保証期間内の箇所がいくつもあるため、年に一度定期点検があり。それ以降は7年目、10年目、とあるようです。1階天井部分に不具合があったため、3年目にも連絡をして修理をしていただきましたが、それは無償で対応してくださいました。大手の割には、きちんとケアされている感じがします。
老朽度具合
昔の家と比べると、老朽具合は早い感じがします。自分が育った家は大工さんがいい木材を使って時間をかけて建てていたので、もっと頑丈で細かい部分も丁寧だった気がします。今の時代は仕方ないのかもしれませんね。それでも建売の家と比べると工事過程も丁寧だったので、一般的にはあまり傷んでいるようには見えないと思います。
住んでみて良かった点
エアロテックという全館空調を標準工事で用意されていたこと。部屋が無駄なく使え、夏も冬も24時間家の中が一番快適で、電気代も思ったほど発生しないので、本当に良かったです。
住んでみて気になった点
いわゆる2×6の建て方なのですが、建てた後で実は2階部分の吹き抜けをささえるために2階床下部分にかなりの補強が必要とされている建物だということを知ったこと。十分に補強はされているし、問題はないのですが、家としては在来工法で柱がしっかりとあった方が家としては頑丈なのだなあと思いました。
アドバイス
色々説明を受けたりすると、欲が出てきてあれもこれもとなってしまいがちですが、何を一番大切にしたいのかを見失わないことだと思います。検討中の方は、とにかく何社かあたって希望を話し、設計図をだしてもらうことだと思います。各社、それぞれ違う設計図が出てきますし、自分の好きな傾向もわかります。設計図がきちんとあがってこないところはそれ以上話を進めてもいい結果にはならないと思います。最初の設計って大事です。