ここは他には負けないこだわりポイント

外壁を総タイルにしました。 私自身１級建築士ですが、スウェーデンハウスの社員でもあります。皆さん予算の関係上外壁材にあまりお金を掛けたくない様ですが、私は外壁にこそ、お金を掛けるべきと思ってタイルにしました。 なぜなら、メンテナンスフリーだからです。 現在の外壁材はサイディングが主流ですが、１５年も経つと色あせたり、コーキングが切れたりとメンテナンスをしなければならなく成ります。更に１５年経つとまた・・・。 しかし、タイルは陶器です。 何百年も経って出土する陶器。ちゃんと形が残っています。 新築の時は、金額が張りますが、後々のメンテナンス費用を考えると、タイルに勝るものは無いと考えます。 チョット無理をしてタイルにするのをお勧めします。

建築したメーカ（工務店）の評価

社員ですので宣伝になってしまいますが、スウェーデンハウスの協力業者の工務店さんも長年施工しておりますので、施工も上手です。 ２０１５年・２０１６年とオリコン日本顧客満足度ランキング、ハウスメーカー（注文住宅）部門１位を受賞しています。 もちろん手抜き工事なんてありえません。安心して任せられるハウスメーカーです。

これからマイホームを建てる方へのアドバイス

イニシャルコストは掛かりますが、長年のランニングコストを考えると、タイルがお勧めです。 それともう一つ、冷暖房に「地中熱ヒートポンプ」の利用も考えてみてください。 タイルと同じようにイニシャルコスト↑しかし、ランニングコスト↓。 私が新築した時点ではまだ、住宅で使用できる機器はありませんでしたが、２０１１年に地下水で雪を溶かす融雪槽を設置。２年後に暖房をヒートポンプに交換しました。両方合せて２２０万円くらい掛かりましたが、札幌市の助成金２０万円を充当しました。 現在の一冬の暖房用融雪電力は、２０１６年実績で５１,８３８円です。