アフターサービス
1年後に、全般的に異常がないか聞き取り調査がありました。社員の方が我が家へ来られました。特に異常ない旨回答すると、特段何もなくそのままで、何かあったら連絡するよう言われました。
老朽度具合
ちょうど10年経ちましたが、見た目は特段故障はありません。外壁はパネルですが、幾分色合いがくすんでいるもののヒビ割れなどもなく、雨樋や屋根瓦もまだしっかりしています。
住んでみて良かった点
地元のメーカーさんで、建てる前から随分親身になって相談に乗っていただき、建築中も、現地で施工状況を随時詳しく説明して貰い、安心感がありました。また、予算の制約があるにもかかわらず、間取りや内装もこちらの意向をかなり取り入れてもらい、当初思い描いていたとおりの家になりました。
住んでみて気になった点
間取りはこちらの意向どおりになりましたが、台所が思ったより狭く、テーブルが置けなくなりました。また、1階から2階への吹き抜けは止めにしたのですが、リビングに設けた2階への階段が吹き抜けと同様の機能を果たしてしまい、結局冬の暖房効率が吹き抜けがある場合とあまり変わらない感じがします。設計図面の段階で、このような事態になる懸念を業者さんからアドバイス貰えたら良かったと思います。
アドバイス
家の建築中も現地を業者任せにせず、建築中もこまめに足を運んで、分からない事があればどんどん質問した方が良いと思います。建ててしまったら、壁の中や床下を見る機会はそうそうありません。また、基礎を作るのに手抜きがないかも、しっかり確認できます。建築中の状態を見ておくと、その後のアフターフォローの要求もしやすくなると思います。