ここは他には負けないこだわりポイント
対面式キッチンにしました。そうすると今はほとんどの家で、リビングダイニングはフローリングにすると思いますが、我が家は畳の和室にしました。これは、フローリングだとゆっくりくつろげないということと、冬はやはり寒くて冷えるからという理由です。仕事から帰ってきて夕食を取り、子供が寝たら畳に横になってくつろぐ。これだけは夫婦で話し合った、譲れない点です。実際、完成見学会の時に見に来られた方も「畳ですか!」と驚かれたそうです。また、子供がまだ2歳と小さいので家の中でもよく走り回りますが、リビングが畳だと、こけてもフローリングほどは痛くないようです。フローリングに比べて夏は涼しく、冬は暖かい。リビングは畳でというこだわりだけは決めて建てて良かったです。
建築したメーカ(工務店)の評価
周りで家を建てる人がいたとしたら、勧めても良いと思いました。住宅メーカーと違い、小さな工務店なので進めて行っても何度も融通が効きました。私は、担当の方とメールでもやりとりをしていたので、打ち合わせで「これにします」と決めても、後からやっぱりこれに変えたいと思ったらすぐ連絡して、変更したこともありました。メーカーではこういうことはなかなかできないのではないでしょうか。
これからマイホームを建てる方へのアドバイス
やはり、これだけはこうしたい!という点があるなら、そこは絶対守ることです。よほどのことが無い限り、死ぬまで住むマイホーム。大金はたいて購入するマイホーム。こうしたい!と思っても、担当者から却下されて渋々変えた・・・では、絶対後から後悔すると思います。本当に無理、不可能なら諦めても、それ以外は諦めずにこだわりを貫いてください。こだわりのあるマイホーム、住むのはとても楽しいし気分的にも嬉しくなります。間取り決めやクロス決めなど、決めることは沢山ありますが、「自分の家」というマイホームはやはり良いものです。